先の記事でも書いたように、


出版をインフラ化する


これが最終的に目指すところの目標です。


出版は今、文化として考えられています。
文化だからこそ、
書籍は(基本的には)割引をしてはいけない
決まりになっているのです。


文化としての出版は、
それはそれで、もちろんすばらしいことです。
(私もそれが好きだからこそ、この業界に入りました。)


でも、いざ中に入ってみると。
出版(本、雑誌、書店)は、
私たちの「生活」とちょっと距離があるということに気づきました。


文化だからこそ、ちょっと高尚で、
誰もが関心を持つものではない。
生活が大変だったら、
書店になんて行っている暇なんてないですよね。


それが今の出版業界と私たちです。


けれどこのまま書籍の世界が収縮していくのはあまりに惜しい。


ずっと苦しんでいた悩みを解決するのも、
大げさですが、ずっと抱いていた願いを叶えるのも、
本ならば可能だと思っています。


本は人生を変えるものだと私は思います。


だから私たちにとっての本が、
水や電気やガスと同様、
生活の一部にあるものにしたい。

食糧やトイレットペーパーのような
生活必需品として横にあるような、
そんな存在になったらいいなと思います。


もちろんそのためには業界も変わっていかなければなりません。

①出版
②書店
③メディア(出版以外の)

これらは現在よりもずっと、
魅力あるものになれる可能性を秘めています。、

このブログでは、
本の魅力をお伝えするために、
書籍業界のお話や、
本づくりの裏話やこだわりなど、
本ということに関連するような情報を
発信していければなと思います。


みなさんの参考になり、
なにか役立つ情報を発信できればと思いますので、
ご意見やリクエストあればどんどん教えてください。


出版業界がこんな風に変わったらいいな、
と思うようなことも、
一人の編集者としてこっそり記録的に書いていければと思っています。

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