出版業界にやる気ある有望な人材を入れて活性化するべく、
自身の体験を通して就活生の支援をしています。
自身の就活については以下の通りです。

2007年度入社の年の新卒採用を受ける。
時期としては2005年の10月~2006年6月まで、
半年以上、出版社を中心に就職活動を行う。
受けた出版社数は30社ほど。
雑誌・書籍ともにエントリーし
雑誌ではコミック誌、女性誌を志望して就活を行う。

講談社を第一志望としていたが、
二次面接であえなく撃沈。
それが2006年2月後半ころ。

その二次面接で、
とにかく面接官のご機嫌をとろうとして
相手に迎合ばかりする自分に気づき、
自分の気持ちを隠さず、思ったことを素直に話していくことを決意。

すると、それが転機となって就職活動が一変する。

もう一度原点に立ち返り、
独自の視点から業界研究と就職活動分析を行った末に
「企業に選んでもらう」のではなく、
「企業を選ぶ」ことを軸とした
「自己選択的スタイル」を編み出す。

ほかの就活生と自然と圧倒的な差がつき、
かつ、企業から選ばれる「就活必勝法」となる。

自己選択的スタイルを実践して以降、
ベースボールマガジン社以外、
エントリーシートはすべて通過。
それまで幾度となく落ちていた面接でも
ほぼすべて通過できるように。

何度も不採用通知をもらっていた自分が、
一転して何社も自分から断るという、
「完全売り手市場状態」になる。

ちなみに、出版社以外の企業では、
エントリー時点で落ちたものを除けば、
100%の内定獲得率を記録。
(辞退した企業は除く)

また、出版社も含めて、
グループ面接、グループワークでは一度も落ちたことはなく、
「対策が立てづらい」と言われるなかで、
「集団では無敗」という伝説をつくる。


2014年、立教大学心理学部にて、
「メディアと心理学」と題し学生300人を前に講義。
その一節で「就活では不利」と言われる心理学部生が、
就活で有利に進めるためのアドバイスを紹介したところ大きな反響を呼び、
講義自体も、過去最大級の反響を生み出した人気講座となる。


在籍する出版社では採用チームも担当。
各出版社における幅広い採用活動の知識と経験を評価され、
グループワークやグループディスカッションの作成から、
試験問題に至るまでを担当する。

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