コロナによる社会情勢の変化が大きいなか、
特に講演・セミナー事業や演劇・コンサート事業などは
大打撃を受けていると言われています。

ようやく各分野でオンライン導入が普及し、
それぞれが独自の対応を見せるようになってきました。
もちろんまだ手探りの部分も多いでしょうが、
対応に仕方によってそれぞれの特色も感じられて、
興味深い部分もあったりします。

特に行政などの方面に目をやると、
オンラインによるペーパーレス化や
縦割りではない横のつながりの即時情報共有化など、
そういった部分での利便性が進めばいいなと思っています。

さて、そんななか昨年に引き続き、
「TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン2020」(TIFオンライン2020)
が昨日10月2日から開催されました。

私も昨年に引き続きまして、
日刊SPA!さんからレポート依頼を頂戴して
以下の2記事を書かせていただきました!
よろしければご覧ください。


<BEYOOOOONDSさんの記事>
BEYOOOOONDS、個性的な魅力を大いに発揮! TIFオンライン2020ステージを、わくわくさせた!!

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<ハロプロ研修生さんの記事>
実力を十二分に発揮するハロプロ研修生ユニット「見ているみなさんにエネルギーが届くように」


ウェブ記事は配信後のアクセス数が大事になりますので、
よろしければ拡散もご協力いただくと幸いです。

ご覧になるとおわかりになるように、
ハロー!プロジェクトさんの記事を最近書かせていただいています。

過去には振付師の夏まゆみさんによる
『エースと呼ばれる人は何をしているのか』(サンマーク出版)
を担当させていただき幸運にもベストセラーとなりました。

エースと呼ばれる人は何をしているのか
夏 まゆみ
サンマーク出版
2014-06-02



当時、芸能の裏方で活躍するプロフェッショナルの方を、
こうしてビジネス書にするという発想はありませんでした。
そのため、夏まゆみさんを自己啓発書として作り上げたこと自体の面白さについて
当時、さまざまな方がたくさん触れてくださいました!
(その節はありがとうございました!)

そうしたなかでハロー!プロジェクトさんはずっと応援し、
興味深く拝見していますが、
令和元年にデビューしたBEYOOOOONDSさんは、
ハロプロの集大成と言っても過言ではないほど、
新しさと可能性、そしてもちろん個々の魅力にあふれたグループで
久しぶりに衝撃を受けました。

記事では夕方の部のステージについてレポートしていますが、
このステージはファンの方々からすると驚きの構成で、
まさに彼女たちにしかできないステージング。

驚かされてばかりですね(笑)。

真面目な話、コロナ情勢をここまできっちりとステージに反映しながら
パフォーマンスしてみせたグループはおそらく
ハロー!プロジェクトのみなさんくらいではないでしょうか。

じつは別ステージで行われた夜の部については
まったく違った演出をしていて、
夕方が「フォーマル」だとすると夜は「プライベート」。
余裕があればそのステージングの違いについて
こちらのブログで記事にしてその面白さを伝えたいと思っています。

エンターテインメントの最高峰の表現と思えるくらい、
若干デビュー1年にして見事なパフォーマンスを見せてくれました。

他のアイドルさんたちももちろん、
パフォーマンスの素敵なグループはたくさんあるのですが、
同じ軸にいないというか、性質が異なる存在です。

それを伝えられるくらいの記事にする
私の体力・気力、そして時間があればいいのですが…。

さらに別途、今回のTIFオンライン2020を通して
痛烈に感じた出版という文化との共存についても、
近々、記事にしますのでまずはそちらを楽しんでいただければと思います。