人生を変える本を作ろう / 編集者 綿谷翔のブログ

「編集術」ひとつで読者の人生を変えてきた、日本一を目指す編集者のブログ。本の魅力や舞台裏、また、人生を変えるために役立つ情報をとことん伝えます。すべての人にとって「出版」が身近になる社会を創るために、セミナー講師、審査員、マスコミ就活アドバイスなどでも活躍中。

カテゴリ:出版業界の話

先日、出版科学研究所が主催する、ブロンズ新社の若月眞知子代表取締役・編集長のセミナーを聴いてきました。ご存じない方も多いかもしれませんが、ブロンズ新社といえば現在、最も勢いのある出版社のひとつです。とくに近年は絵本の出版社として、確固たる地位を築いていら ...

1月28日に配本となった、いま大きな話題を集めている小保方晴子さんの著書『あの日』を購入しました。 野次馬的な気持ちがまったくないかと言われると、完全にないとは言い切れないかもしれませんが…それでも「ほとんど」ない、と断言できます。ひとりの読者としてでも ...

【なんといっても、話題を独り占めした『火花』】前回の記事でも触れたように、文芸でトップ10に入ったのは『火花』のみ。とはいえ100万部突破したのは、2015年でいえばこの1冊なので、立派なことです。『火花』は200万部を超えていますから、群を抜いています ...

今年も書籍の年間ベストセラーが発表になりました。年間ベストセラーは流通を取り仕切るトーハン、ニッパンが主に自社の流通量を集計して発表しています。今年はどんな書籍がランキングに入っているのか。ちょっと振り返ってみたいと思います。詳しくは下記のサイトをご覧く ...

↑このページのトップヘ